長らくお会いしていないですが、いかがお過ごしですか?
たしか、前に会ったのは、MAYORの名古屋体験会のときでしたね。
初めてキタコさんと2人っきりでいろんなことを話せて、
なんだかすごく距離が近くなったような気がして、うれしかったです。
ねこキャラ?としては私やたまくみちゃんが印象強いけど、
キタコさんのところにも3匹(今はもう2匹だけど)のねこちゃんがいて、
泊まった時のキタコさんはねこちゃんの看病が本当に大変な時期だったから、
やおよろズのこと以上に、キタコさんとねこちゃん達の出会いの話とか、
病気の看病について、そして死についてたくさん話しましたね。
あの時、看病していたねこちゃんはもう天国へ行っちゃったけど、
最期の時まで幸せだったと思うし、今も天国で幸せに暮らしてるよね、きっと。
だって、あんなにもキタコさんの愛を一身に受けていたんだもん。
今回のたまくみちゃんからのお題は「ねこ」で、
これはもうキタコさんに書くっきゃないと思ったわけです。ふふふ。
私がこれまでに一緒に生活をしてきたのは、全部で9匹のねこたち。
今も一緒に住んでいるのは、小町とジジとキティの3匹で、
実はみんな女の子で、女ばっかりでにぎやかに暮らしています。笑
小さい頃は両親ともにバリバリ働いていたので、
夜遅くまで家で1人っていうのがしょっちゅうだったけれど、
宿題をする時は、ねこがノートの上に寝転がって邪魔してくるし、
遊ぶ時は、おままごとや腹話術的な寸劇に無理やり付き合わせたりしてたから、
「お母さんたちが帰ってくるまで、何してもひとりぼっち……」は
ほとんどなかったような気がします。
でも、ねこって基本的に超自分勝手だから、
いつもは怒らないことでも機嫌が悪かったら、容赦なく怒ってくるし、
仲直りするまでけっこうしつこく怒ってるし、
万が一嫌われたりしたら、なかなか好きになってくれない。
一人っ子ゆえに周りの大人に甘やかされて育った私からすると、
「なんて思い通りにならないんだ!!」って思ってたけど、
仲良くしたかったから、どうしたらいいか子どもながらに必死で考えてたなぁ。
そんな感じでねこと一緒に育ってきてるので、私にとってねこは
「ペットとして飼っている」のではなく「一緒に生活してる」って感じです。
いや、むしろ「一緒に暮らしてもらってる」って思ってるかも。
なぜなら、たまに窓の外のスズメを捕まえたそうにしてるねこを見ると、
「広い世界から遮断して、私のために家の中に閉じ込めてるんだなぁ」って
なんとも言えない気持ちになることがあるからです。
けっこうな値段のおもちゃをいくつも買ってあげたとしても、
外の世界にいる虫とか小動物の方がきっと何倍もおもしろいはず。
だったら、野良猫が一番幸せなのかっていうと、そうとは限らないだろうし、
結局たくさん考えても、何が正解かは分からないんですけどね!
だからせめて、自分が思う精一杯の愛をねこに注ごうと思っているわけです。
毎日ごはんをあげて、トイレの掃除をして、換毛期になったらブラッシングして、
病気になったら通院も看病もして、お金に糸目はつけないで。
ねこはといえば、好きな時に食べて、寝て、たまに何かを破壊してはドヤ顔して。
こう書いてると、たちの悪いヒモに依存されてるみたいだけど、
ねこってだけで許せる、いや、愛おしさが溢れてくるから不思議ですなぁ。
そんなわけで、私にとって、ねこはかけがえのない家族です。
これまでも!これからも!!ねこ!ふぉーえばーー!!
さ、それでは次のお題は、
「人に料理を振る舞う時に気をつけていること」
そろそろ本気で結婚しろと親にプレッシャーをかけられてるので、
元料理人であるキタコさんに胃袋の掴み方を教えていただきたいです。
どうぞ、よろしくお願いします。
まりえ先生
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