
ひさびさのボードゲームレビューです。こんにちは、ねいじまとーこだよ。
今回はFlatrined Games、日本での発売はホビージャパンからのブラフゲー
プレイ人数:3〜6人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:約20分
の重箱の隅をつついちゃいますよ。
狭い狭い家に、(約)12体の住人たちが詰め込まれています。
オラこんな家嫌だ! デモクラシーだ!
ということで、自分のキャラが生き残れるように、相手を蹴落とそう! ってなゲーム。
このゲーム、やることが超簡単。
自分の手番でやれることは
(1)部屋にひとりでいるキャラクターを動かす
(2)部屋に複数でいるキャラクターのどれか一体を取り除く
このどちらかだけ!
最終的に家にいるキャラクターが1体のみになれば1ラウンド終了です。
3ラウンド繰り返して、点数が多い人の勝ち。
ボードゲームをあんまりやったことがない人にもおすすめのゲームです。
家の部屋配置や、キャラ配置は完全ランダムで、運ゲーよりだけど、
ぐるぐる回してくうちに、相手のキャラがわかり、自分のキャラがバレ、
「あっ……てめえわかってて殺したな………?! あっ……!!!!」
とちょっとした憎しみが生まれいづること請け合いだよ♡
出てくるキャラクターは個性豊か。
ルルブにも片面全面使ってキャラクター詳細が書かれています。
その説明もユニークで面白いんです!
(※キャラの特徴はまったくゲームに関係しません)
画像はLa Sphereよりお借りしました
こんな感じ。
と、ここまでは、普通のボードゲームレビューしちゃってますね。
ということで、
今回のブラレは「こんなヤツはランブルインザハウスれない! 5選」
をお届け。
こんなヤツとはランブルインザハウスれない! 5選
1.ネコが好き過ぎる人
いますよね、ネコが好き過ぎる人。ネコが好き過ぎる人は、たとえ自分の持ちキャラがネコじゃなくても、ついついネコを救おうとしてしまいます。魂からネコに売り渡してるんですね。ネコが好き過ぎる人とやると、相手の動き読めない度が上がっちゃいます。自分の持ちキャラがネコだったらいいんだけど、そうじゃない時のネコ好き過ぎる人は、ノーサンキュー! おまえ、ネコを逃がすゲームじゃねーから! そういうゲームじゃねえから!
2.自然界の法則を気にしすぎる人
ゲームはフレーバー重視のねいじまですが、今回だけは言っとくね。これ、ゲームだから。
わかる、わかるよ、エイリアンにビーバーが勝てる可能性低いの、わかるよ? でもちゃうねん。これ、ゲームやねん。キャラクターの特性、あんまり関係ないねん。そんなん言うたら常に元々の住民・悪ガキが負けるから!
3.とりあえずかわいいヤツを殺そうとする人
あーこれはねいじまですね。相手のキャラクターが読めない初手でありがちなのです、かわいいヤツを殺しとくかっていう風潮。持ちキャラがかわいいヤツだと死ぬ確立大。特にとりあえずかわいいヤツを殺そうとする人は、世の中のKawaii至上主義に真っ向から喧嘩を売る傾向にあるので、ゲームが素早く進むけどやりにくいかも。正直すまんかった。
4.SAN値チェックしがちな人
ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん……いあ いあ か’とぅーる……
あっSAN値チェック1D10で〜す。
そういうゲームじゃねえから。冥きものが確実に勝つことないから。な。
あっ狂信者の方……? うん、そういうゲームじゃねえから。
5.「家にゴミ箱がなかった」「家に開かずの間がある」など、家関係で暗い過去を持っている人
今日はとっても楽しかったね、明日は、もっと楽しくなるよね、ねっ、まきおちゃん……? まきおちゃんの実家トークを聞きながらやるランブル・イン・ザ・ハウス……か…………
ドッキドキしますな…………(別にそんなゲームじゃない)
以上、こんなヤツとはランブルインザハウスれない! 5選でした。
実際のゲームはかる〜く流せるよいゲームなので、頭ぐずぐずのまんまでも楽しめちゃいますよ。
続編の「ランブル・イン・ザ・ダンジョン」を合わせてやると12人も! やおよろズ全員+αできちゃう!
ゲームとゲームの合間に、ゲーム会のウォーミングアップに、いかがでしょうか!
それじゃ、Tschüss!

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全方向カルチャー発信型アイドルやおよろズのお金大好き担当。
SFとボードゲーム(主に重ゲー・バカゲー)が守備範囲。
好きな言葉は「好きの反対は無関心」
所持ボドゲが3桁を越えました。そろそろ怒られそうってか怒られてます。